タイトルが漠然としていますが、高崎もえさんのソロ作品です。極めてシンプルな作風で、「メイドのお仕置き」が作り込まれていますが、逆にメイドに興味がない方にとっては、それ以上の凝った演出はないです。メイドLOVE度次第ですね。ただ、総打数は900超と結構あります。
『スパンキングで濡れる女』
タイプ | 単体 |
メーカー | 大久保ヤンキース |
画質 | 非HD |
総スパ回数 | 953 penpen |
スパシーン分布 | 3 シーン |
スパシーン時間 | 約 70 分 |
スパンキングシーン属性
ポジション属性
道具
スパンキーデータ
ペアリング
- M / f
スパンキー
高崎もえ
『スパンキングで濡れる女』のスパンキング詳細解説
スパシーンの流れ
本作のシーンは大きく4つに分かれます。
シーン | 総数 | 尺 |
---|---|---|
謎のお尻見せびらかしシーン | スパなし | 8:57 |
メイドお仕置きシーン | 257 penpen | 17:40 |
女子学生お仕置きシーン | 495 penpen | 22:53 |
セクシャルスパ&挿入シーン | 201 penpen | 32:11 |
開始早々、グラビアアイドル的なベッドショット。お尻が自慢の高崎もえさん。うつ伏せになったり、四つん這いになったりで、すてきなお尻をフリフリしてくれるシーンとなります。素敵です。
…いや、素敵なのですが、9分はちょっと持て余すかもです。申し訳ない。
まあ、尺合わせのおまけでしょうし、せっかく入っているので前座として楽しみましょう。もしくは飛ばしましょう。また、本番シーンがあるのは4番目のシーンのみです。挿入なんてものも、尺合わせのおまけでしょう。(多分違う)
メイドお仕置きシーン
【00:09 ~ / 257 penpen】
ハンドスパ | 184 penpen |
ロングストラップ | 73 penpen |
合計 | 257 penpen |
この作品のメインシーンで、パケ写にもなっています。メイド服もある程度しっかりしたもので、撮影場所も、シックな書斎。
雰囲気はGOODですね。
そして、ここでのお尻叩きは、クオリティの高いお尻と、クオリティの高い叩き方に支えられて、結構安定した満足度を保ってくれる良シーンとなっています。流れとしては、前半がハンドスパ、後半がストラップによるお尻叩きです。(一瞬、靴ベラかと思いましたよ)
カーの方は、ハンドの時は、手のひらを丁寧にしっかりとお尻に叩き合わせてくれています。また、ストラップの場合も、威力が出てしまいやすい長尺物であるにも関わらず、しっかりと強さと叩く位置を、毎打毎打コントロールしてくれています。
そして、15分にわたるお仕置きの後には、綺麗に、ムラなく、満遍なく赤く染まったお尻が焼きあがります。キーさんのお尻の綺麗な肌と、カーさんの丁寧な叩き方のコンビネーションによって出来上がった芸術です。
でも、それじゃあ物足りないなぁ、という方にも。
ラストスパート。最後の5打は全力モード。
「歯を食いしばれ」との警告と共に、距離を取り、ストラップの強力スイング。しかもメイドさんにセルフカウントをさせるというおまけつきです(あんまりちゃんと数えてくれてないけど……)。
女子学生お仕置きシーン
【00:17 ~ / 495 penpen】
ハンドスパ | 439 penpen |
竹尺 | 56 penpen |
合計 | 495 penpen |
前シーンからの続きのようです。勉強しながらも痛そうにお尻をさすっている学生服のもえさん。なぜ服チェンした。 カーの方は変わらずご主人様です。
この作品一番のナゾです。
そして、おもむろにセルフスパをしながらオナりはじめます。このシーンは、さっきと打って変わって汚めのスパです。
スタート段階で、既にお尻は腫れている上での延長戦となります。よって、前シーンの美しいメイドスパンキングとは求められるものが変わってきます。四つん這いになって右手で自分のお尻を叩きながら左手で自分を弄ぶ。その後、すでに真っ赤になっているのに容赦なくOTKでびしびしと続けられるお仕置き。
個人的には、前のシーンだけでよかった……
セクシャルスパ&挿入シーン
【00:40 ~ / 201 penpen】
ハンドスパ | 170 |
レザーパドル | 31 |
合計 | 201 |
ラストシーンは、女優のもえさんが、インタビューで「スパンキングが好きなんです」とかなんたら言って、あれこれ叩かれて挿入されるシーンです。
個人的には、最初のシーンだけでよかった……
コーナータイムが、ある!
この作品で特筆すべきことを上げるとしたら、コーナータイムがあることです。スパンキング専門ではなく通常のAVの場合は、コーナータイムなんてなく、もうさっさとSEXだ、となってしまうことが多々あります。
というか、制作は「コーナータイム」という概念を知っているのだろうか。
メイド服を着せて、お尻を出させて立たせておく、というシーンは、結構貴重だったりするので、GOODです。
余談ですが、AV作品のパッケージってごちゃごちゃとシーンを詰め合わせ派手派手なものが多い気がしますが、この作品の表の写真、コンセプトがわかりやすくてよいですね。