緊縛/調教– Japanese Shiritataki –

【お尻叩きの量とバリエーションたっぷりの良作】冒頭からスパンキングで始まる。大きく3シーンで、全部サンプル動画で網羅。最初はセーラー服で四つん這いからのOTK（スカート上からもあり）。次は縄で上半身を縛った状態で、竹定規。そして、膝に両手のベンドオーバーでハンドというスパたっぷりの作品。特に3シーン目のクオリティが高く、お尻を縄で縛っているが、これによりお尻叩きがぺちゃぺちゃせずきゅっと引き締まっていい叩き具合。渚みつきのベンド体勢も美しく、お尻の映りもよい。敢えて言うなら、割とすぐにへにょへにょの感じてるボイスに移行してしまうのが気になるが、ほんとそれくらい。

【嬉しい長尺服上バラ鞭】2シーンあり。① 制服で床に四つん這いにした状態でハンド、② 水平吊りブルマの上からハンド/フロッガー。（下サンプル画像参照）今回は吊り状態の生尻はないので注意。フロッガーは十分回数もあり、満足感があるものの、赤くなったお尻が確認できないのは少し悔やまれる。ひと手間かけて途中でブルマを脱がせて欲しかった。

【安定感あり】メインの四つん這いで尻蝋燭＋スパの他に、下サンプル動画の立ち縛り状態での数発スパあり。お尻の張りあり、平手スパとの相性がとても良い。お尻のビジュアルもよい。蝋燭の際もある程度力強く叩いてくれている。

【何はともあれOTKは正義】全裸OTKです。カーの黒マスク男もガタイが良く、OTKのビジュアルの肝であるカー/キー体格差のバランスもGOOD。OTKは35発ほど。途中からリトラクター（開口器）を付けられるのが残念。後半は御開帳状態でのフロッガー/パドルがあるが、スパンキングというより、局部責めの雰囲気が強く、しかも感じて/イってしまっているので、こちらは微妙。

【下品ないじめ】ソファの上に四つん這い、フロッガーとレザーパドル。途中から並行してバイブも。「調教」というよりは「女のいじめ」という雰囲気が強く、セレブといいつつもビビアン作品のような上品さではなく、下品さが漂う。パドルは鞭系に比べ誰でも扱いやすいので入れてくれるの助かる。

【浣腸注意】謎のワインっぽい浣腸を入れられた状態で、それに耐えながらレザーパドルやフロッガーでスパンキング。スパンキング中ずっと浣腸をため込んでいる状態という落ち着きがない状態なので、微妙ではある。しかし、パドルがあるのは珍しい。

【くわえっぱなし残念】手枷をつけてフェラ中、ソファにベンド中に、後ろからフロッガー。キーの体勢やカメラ映りなどの見栄えはよし。ギャラリーもあれこれしゃべったりスマホで写したりしてはいるが、そこまで邪魔くさくはない。ただ、西田カリナがずっと一物を加えっぱなしなのが、なんだか残念な感じがしてしまう。

【Babyの捜査官モノ亜種】身体も良く、叩く威力もあるが、基本的にスパはバイブ中のサブのような扱いのため、喘ぎ声などで少しあわただしい。回数が多いので、すこしでもスパだけ分離したシーンを入れて欲しかった。

【スパ数少な目だが泣き顔が良い】倉本のすみれの箱尻。後半に立ち吊り尻蝋燭もあるが、そこはスパなし。雰囲気が整っていながら、全12発（ハンド）と打数少な目なのが残念なところだが、尻と、何より泣き顔が綺麗なので、脳内補完シミュするには十分な素材を提供してくれている。

【張りのある肉感】本田瞳のむっちりした尻にビンタが炸裂するのを楽しむ作品。フロッガー打数も多いが、やはりここまで身体がよいのであれば、音や色付きの点からも平手の方が映える。「薄刃紫翠最高傑作との呼び声高い」との作品紹介の売り文句が書かれており、その根拠はわからないが（基本テンプレなので……）それでも安心感のある良作なのは間違いなし。でも、鼻フックはいらないなぁ。