バレー部のキャプテンが、コーチに気合入れのため、ビシビシ尻を叩いてもらう作品です。シチュエーションはそそられますが、スパシーンとしての完成度は、ほどほどです。
『脱衣バレー部 世界へ行こう!』の基本データ
タイプ | 複数 |
メーカー | NEXT GROUP |
画質 | 非HD |
総スパ回数 | 61 penpen |
スパシーン分布 | 1 シーン |
スパシーン時間 | 約 1 分半 |
スパンキングシーン属性
ポジション属性
道具
スパンキーデータ
ペアリング
- M / f
スパンキー
松島やや(松嶋やや)
『脱衣バレー部 世界へ行こう!』のスパンキング詳細解説
比喩的&物理的にも「尻を叩く」魅力
アダルトビデオでのスパンキングシーンと言えば大まかに言って、
・セックスでのスパ(これが多い)
・お仕置きとしてのスパ
・調教としてのスパ
等々に分かれるかと思います。しかしこの作品のスパは違います。大体お察しはつくかもしれませんんが、
「気合入れとしてのスパ」
です。一般ドラマなどでもある「頑張れ!」とお尻をパチンっと引っぱたくのと同じ類のものですね。もちろんバレーウェアを脱がされるとか、そもそもやたら回数がかなり多い、とか全然一般の「気合入れのために尻を叩く」とは違います。
しかしながら、気合入れのスパの本質は、そこではないですね。
お仕置きや調教のスパンキングは、上下関係(ドミナント/サブミッシブ)によって成り立ちます。そしてスパンキーは、基本的にお尻叩きは辛いもので望んでいない状態であることが普通です。
一方で、セックスでのスパに関してはは、スパンキーがお尻を叩かれて感じる表現が多いです。こちらはお尻叩きは嬉しいもので望んでいる状態と言えます。
しかし、気合入れのスパは、非常に独特なポジションを取ります。スパンキーとしてはお尻を叩かれ気合を入れられることをポジティブにとらえていることが多いです。(ネガティブ、即ちスパンカーからの一方的な気合入れは、お仕置きと同じと考えます)
つまり、お尻叩きは辛いものだけど望んでいる状態なわけです。
これが大好物な方には、おすすめの作品です。キーの松島さんは一生懸命、健気にお尻への平手を受け取ります。お尻叩きを受け切った後のその汗は、その子をまた一段と成長させてくれるのでしょう! (別にスポーツのスキルは上がっていないけど)
余談だが、半裸バレーはなかった
さて、一通り見終わった後、あることに気付きます。
あれ、パッケージのジャケット写真がよくて買ったのに、この格好のシーンが、
ない。
この格好というのは、上半身はヘッドバンドにスポーツウェア、下半身は裸、あと靴下シューズのことです。途中から気合を入れるために、一気に全裸になります。「脱衣バレー」の名を冠している以上、即急に脱衣に持ってく必要もあり、また決してチーム・全裸が試合をしている眺めが悪いというわけでもありません。
でも、裸の6人がわちゃわちゃボールと戯れていると「バレーボール」である必要が少し薄れてしまう気がするので、バレー感を残した半裸という段階を踏んでもよかったのではないかと思ってしまします。半裸と全裸では、表現するものが違う、ということを改めて認識しました。みんな違ってみんないい。